【第1話~隕石~】楽しく英語を勉強しながらスマホ版FF5をプレイ

2018年5月13日

好きなことをやりながら英語を勉強したい!ということで、私の好きな”ゲーム”で英語の勉強をしていこうと思います!

今回私が選んだゲームは、”スマホ版ファイナルファンタジーⅤ”です!スマホの本体設定を英語にすればゲーム内の言語が全て英語になります。

このゲームを英語でプレイしていく中で、日常生活でも使えそうな英語表現や私が知らなかった英単語を取り上げて、しっかりと自分の中に記憶定着させるため、メモも兼ねてこのブログでまとめていこうと思います。

なお、和訳は私の個人の意訳かつ関西弁が混じっていますので、あらかじめご了承頂きますようお願いいたします。

では、let’s get started!!

ファイナルファンタジーⅤの物語の始まりは、立派なお城から始まります。

こちらがファイナルファンタジーⅤのヒロイン的キャラであるレナです。

レナ)本当に行かなあかんの?

ウーパールーパーのエラのようなヒラヒラと、前を見づらそうな仮面をつけているのがレナの父親であるタイクーン王です。すごいセンスをしていますよね。。。

以下のセリフに使えそうな表現が出ているのでメモしておきます。

make certain ~(~を確認する)

タイクーン王)クリスタルに何も起きていないことを確認するために、風の神殿に行かなあかんねん。

というわけで、タイクーン王は一人で風の神殿に向かいます。このカッコイイ乗り物は飛竜と呼ばれ、この後のストーリーにおいても度々登場します。

レナ)(ほなねー)

さて場面が変わり、こちらは今作の仲間の一人であるファリスです。”wind stopped”だけでも意味は通じますが、justが入ることで、今風が止んだというニュアンスが出ています。

ファリス)風が・・・止んだ・・・

またまた場面が変わり、がたがた揺れる場所にいるOld Manが出てきます。以下のセリフはけっこう出てくると思いますので取り上げます。

have got to ~(~しなければならない)

ネイティブスピーカーの間では、have toと同じ意味で使われているようで、haveが省略されてgot toや、さらにこれが略されてgottaというような表現になるということのようです。

おじいさん)急がんと!

ファイナルファンタジーⅤのオープニングは本当にコロコロ場面が変わるのですが、今度は風の神殿に向かったタイクーン王です。以下のセリフは、極度に混乱している時に使われる表現のようです。

What in blazes!?(一体なんだ!?)

タイクーン王)一体なんや!?

クリスタルが粉々に砕けてしまいます。

クリスタル)(ぱりーん)

このあたりまでがオープニングでいよいよ本編が始まります。こちらが、ファイナルファンタジーⅤの主人公です。ファイナルファンタジー史上、最も特徴がないキャラだと思いますが、そこがまた魅力なのかもしれませんね。名前はItsukiにしました。

いつき)ボコ、ここでちょっと待っといてな。

森の中を進むと、レナがゴブリンに連れ去られようとしていましたので、サクッとゴブリンを倒してレナを救出します。

ゴブリン)(えいさ!ほいさ!)

こちらは、いつきがレナに自己紹介をするシーンです。”wherever the trail leads us”という表現が面白いと思いました。これはおそらく直訳すると”道が我々を導くところならどこでも”というような感じになりますが、文脈から意訳をすると”あてもなく旅をする”というような感じになると思います。

いつき)いつきって呼んでな。わいとチョコボはあてのない旅をしてるんやで。

以下のシーンのレナのセリフも使えそうな表現がありますね。

I wonder if ~(~だろうか)

文の後ろにはクエッションマークが付きますが、これは別の誰かへの質問ではなく、多くの場合が自分自身への問いかけになります。

レナ)隕石・・・風が止まったのとなんか関係あるんやろか?

というような会話をしていると、近くでうめき声が聞こえたので、

いつき)あっちや!

近づいてみるとおじいさんが倒れていました。

レナ)大丈夫?

このおじいさんが先ほどのオープニングに登場していたガラフですね。以下のセリフの表現もメモします。

sakes alive(驚いた)

おじいさん)びっくりした・・・何が起こったんや?なんも思い出されへん・・・

おじいさんは落下の衝撃で頭を強く打ったため何も思い出せません。以下のセリフの中の表現もメモします。

get amnesia(記憶喪失になる)

いつき)かなりひどく頭を打ったようやな・・・多分記憶喪失や。

名前だけは辛うじて思い出せたようです。このおじいさんが仲間の一人であるガラフですね。

ガラフ)おぉ!いくつか思い出してきたで・・・わしの名前はガラフや!

ガラフはamnesia(記憶喪失)であるという文脈の中で”blank slate”という初めて聞いた単語が出てきました。

blank slate(白紙状態)

ガラフ)あかん、名前だけや!それ以外は何も思い出されへん・・・

ガラフの記憶喪失の話を一通りした後、レナが以下のように発言します。ここで注目したのは以下の表現です。

you must ~(~してください)

mustには強い義務を表すこと以外に、勧誘やお願いを表現することもできます。例えば、”You must come by my office again(また私のオフィスに立ち寄ってください)”というような会話がビジネスでよくありそうですよね。

レナ)ほんまごめんやけど、うちは時間を無駄にしてる場合じゃないんよ。

wind shurine(風の神殿)に行かないといけないようです。

レナ)風の神殿に行かなあかんねん。

すると、ガラフがレナと一緒に風の神殿に行くと言いだします。

ガラフ)風の神殿やて!?今あんたが言うたやつ、わしが行こうとしていたところと同じやわ!

ここで先ほど出てきた”gotta”がまた出てきていますね。ネイティブの間ではこの表現がよく使われるということかと思います。

ガラフ)加えて、(記憶はないけど)わしはその神殿に行かなあかんことは分かってる・・・骨に刻み込まれてるんや。わしを連れて行ってくれ!

一方、いつきは風の神殿に一緒に行くという話から”bow out(身を引く)”します。

bow out(身を引く)

いつき)すまん、わいはやめとくわ。でもまぁ、頑張ってな。

レナは去り際に”farewell”という言葉を残します。このfarewellというのは、ただのgoodbyeという意味ではなく、永遠の別れという意味が込められています。もう二度と会うことはないと思ったのでしょう。

farewell(さようなら)

レナ)いつき・・・ほんまありがとう。じゃあね・・・

ガラフの去り際の”Godspeed”もメモします。

God speed = Good luck(成功を祈る)

ガラフ)おまえも色々と頑張れよ!

レナ、ガラフと別れ、いつきはまたチョコボと旅を続けます。

いつき)来い、ボコ!行くで!

しかし突然地震が起き、レナが叫び声が聞こえます!

レナ)うぐぅあぁ!

カットしましたが、ゴブリンを倒して、気絶しているレナとガラフを救出しました。

チョコボ)(ピンクの髪ってちょっとセンス悪くない?)

レナとガラフだけだと心配なので、いつきも2人と一緒に風の神殿に向かうことになりました!

いつき)わかった!わいも付いていくわ、ほんであんたらが無事に神殿につくように見といたる!

というところで今回はこれで終わりにしたいと思います。

今回取り上げた表現をまとめると以下の通りです。

make certain ~(~を確認する)
have got to ~(~しなければならない)
What in blazes!?(一体なんだ!?)
I wonder if ~(~だろうか)
sakes alive(驚いた)
get amnesia(記憶喪失になる)
blank slate(白紙状態)
you must ~(是非~してください)
bow out(身を引く)
farewell(さようなら)
God speed = Good luck(成功を祈る)

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